そこからナスカの砂漠を走ること30km、ナスカの町に入った。ナスカのバスターミナルの前を通ると物凄い客引きの嵐。とはいえ、僕たちも疲れて面倒臭かったので、ホットシャワーとWIFIが使える、といった条件を満たしたおばさんの紹介してくれた宿に。二人で40ソル。紹介してくれた宿、HOTEL EL MIRADORは、たまたまだけど地球の歩き方にも載っている宿だった。広場が目の前で便利でした。 夜は、ちょっと高い西洋料理屋さんへ、大好きなセルベッサ(ビール)と久々のステーキで、リマ~ナスカのお疲れ様会。奮発してしまったおかげで、宿代より夕食代のほうが高くなってしまった。
ナスカの宿情報:HOTEL EL MIRADOR ツイン:40ソレス/ホットシャワーあり(蛇口故障)/WIFIあり(電波微弱) アルマス広場の目の前。屋上に洗濯スペースあり。宿のロビーにナスカフライトの客引きが自由に出入り。 絡まれるとちょっと面倒くさい。
この町は、各地へ向かうトラックの分岐点で、宿がとにかく多い。慎重に選ばないと大変かも。2泊目のホテルは、HOSTAL LOS ANDESというところ、開放的な中庭があって、オススメ。 町の中心にある大聖堂に一番近いホテル(大抵もっとも格式がある、はず)のおばちゃんが、「プキオにはWIFIはない」と言ってたけど、インターネット回線はあるのだから、ホテルでもWIFIを売りにすれば、もっと人が集まるのになぁ。と、ぼそり。
プキオの宿情報:HOSTAL LOS ANDES ツイン:50ソレス/ホットシャワーあり/WIFIなし アルマス広場から南へ徒歩1分
Hostal Casa del Inka(オスタル カサデルインカ) 一番初めに3泊した宿。日本語をちょっと話すペルー人の女の子がスタッフとして働いています。日本人が多く、半日本人宿(欧米人もたまに泊まってます)。出会った日本人の多くが、このカサデルインカをオススメしていました。 この宿の魅力はなんといってもその展望。少し小高い場所に位置しているので、階段を登るのは大変だけど、クスコの町が一望できます。朝靄のクスコ、夕景のクスコ、夜景のクスコ。全て楽しむことができます。中心地の5つ星ホテルにはない魅力ですね。アルマス広場までもすぐの立地です。(つまりレストランなどには困らない) 朝食は朝7時30分からホットケーキを焼いてくれます。シリアル、コーヒー、ミルク、オレンジジュースなどは自由にとれます。 WIFIあり(ADSL回線で、ダウンロードが2Mbps、アップロードが100kbps程度)、シャワーは電気シャワーですが、結構熱々のお湯が出ます。ダブル、トイレ、シャワーつき、朝食付きで50ソレス。ドミは20ソレスくらい?
Hostal El Puma(オスタル エルプーマ) この宿には泊まってませんが、知り合いの日本人がいたので何度か足を運びました。WIFIあり、シャワーはガスで熱々。清潔でした。ドミは17ソレスでカサデルインカよりちょっと安い。朝食付きだそうです。こちらに泊まってる日本人も結構います。ただ韓国の方が多く、どちらかと言えば韓国人宿のようになっています。カサデルインカより少し清潔そう。ただ展望はあまりなさそうです。
Blue Alpaca Restraunt(ブルーアルパカレストラン) 少し外れにあるペルー料理のお店。この店は3回も訪れました。単品料理もオススメですが、ディナータイムのセットメニューが何よりもオススメ。12~15ソレスでセットメニューが食べられます。セットメニューだけだったら、他の店にもあるでしょうが、ここの良さはなんといってもそのクオリティ。店内もおしゃれで、盛り付けにも気が配られています。調理しているおばちゃんがいい人で、気持よく食事ができます。(テレビがつけっぱなしなのは、ペルーでは当たり前なので、気にしないようにしましょう…)
Hostal Mana 私たちが最初に泊まった宿は、Hostel Mana 。 シャワー・トイレ共同で、Wifiありで一人45ボリ。私たちの滞在中、3日間Wifiがつながらなかったけれど、その日は35ボリにしてくれた。ウユニはWifiが飛んでいる宿は少なく、かなり遅い。シャワーのお湯は24時間だけれど、長い間は出ないようで、私は終りのほうになると必ず水シャワーになってしまった。 中心地からは少し離れている。でも、近くに夜になると炭火でいろいろなお肉(リャマ・鶏・牛・チョリソなど)を焼くお店が並んでいる。そこは20ボリ前後で食べられる。 宿泊していない人が遊びに来たりすると、宿のおばちゃんに怒られていた;
Hostal Avenida Wifiがつながらないし、シャワーも今いちなので、次に移った宿は Hotel Avenida。 シャワー(時間制限あり)・トイレ共同で、Wifiなし、一人35ボリ。シャワーは前の人の利用から少し時間が空くと、いいお湯になる気が。 旅行会社の並びのすぐ隣で、レストランの多い中心地も近いので便利。 入り口が広く、自転車も入れやすいためか、欧米人チャリダー夫婦3組にも遭遇。 中庭に水場があり、干し紐も張ってある。その中庭で自転車の整備もしやすく、過ごしやすかった。 フロントのお兄さん?は英語可。
Hare Kapone (ハレカポネ) 私たちが一週間お世話になった宿。管理人が常在していないため、予約は必須とのこと。2013年10月に新しく移動したらしく、きれい。キッチンも清潔で料理がはかどる。食パン用のトースターや電気ケトルもあって便利。私たちは、2食(下記のエンパナーダと甲太郎)以外は自炊! 8ベッドなので、満員になってもこじんまりとしていて過ごしやすい。掛け布団は、南米に来て初めての羽毛布団。今まで重い毛布ばかりだったので、これには感激!