終着の地へ

2014年2月19日 スーパー・スーパー

この日は休養日。コクランでは、ブログなどでオススメの宿、Ana luzに泊まった。
おばさんに「大きなスーパーはない?」と聞くと、「町の広場前にあるよ。」とのこと。
このコクランを出発するとアウストラル街道の終着地、オイギンス村まで補給地点がない。(階段の町トルテルに寄り道しない場合。)およそ4日間の距離だ。4日分の食料を補給しようと勇んで出発する。

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(チリでよく食べていた冷凍ハンバーグ。しっかりとお肉の味がしておいしい。)

久しぶりのスーパー。チェーン店ではないけど、カートがあってワクワクする。何よりも品揃えがすごい。おそらくコイアイケ以南で唯一町と呼べる規模のコクラン(あとは良くて村、だいたいが集落)は周辺で必要な様々なものを売る必要があるのだろう。

生 鮮食料はもとより、お酒の種類もかなり多い。電化製品はパソコンや液晶テレビ、シェーバーもあるし、洗濯機もある。衣料品も一通りある。なにより驚いたの が、パスタ売り場のすぐ後ろでチェーンソーを売っていること。船の船外機や発電機、果てはライフルや拳銃、銃弾までワンフロアで売っている。。一体何なんだこのスーパー・・・。
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(スーパーを超えたスーパーだ…。)
コクランの町は医療施設も整っているし、とても住みやすい町に思えた。


2014年2月20日~21日 アウストラルも佳境

アウストラル街道の終着地、オイギンス村へ出発する。アウストラル街道もいよいよ佳境だ。
道は相変わらずのアップダウン。道もそれほど良くないので一日に走れる距離はどうしても短くなってしまう。
途中、プエルトユンガイからリオブラボーまでは道が繋がっていない。代わりに公共フェリーで湖を渡る。
フェリーの待合所で一泊することに。夜、屋根に当たる雨音が聞こえてくる。

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(右下の写真、コクランの町から40kmもついてきた犬が写っている。)


2014年2月22日 雨と峠と

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(一泊させてもらったフェリーの待合室)

朝起きると外は雨。でも、24日のフェリーに乗りたかった僕たちはちょっと無理して出発する事にする。
途中に大きな峠が3つあった。チリは坂道の傾斜がきついと以前書いたと思うけど、下りの後の登り返しも多い。せっかく登っても下ってまた登らなくてはならない。この登り返しがまた辛い。
雨は一日中止まず、夜も土砂降りだった。

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(激しい振動で再びバッグのねじが飛ぶ)

明日はアウストラル街道最終日。晴れるといいな。


2014年2月23日 終着の地

テ ントから顔を出すと、青空が見えた。快晴というわけじゃないけど雨は降りそうにない。アウストラル街道最終日、有終の美を飾れそうだ。昨日はどんより曇っ ていてあまり見えなかった遠くの景色もよく見える。やっぱりアウストラル街道は晴れに限る。晴れた日のアウストラル街道は眩いばかりに輝いてみえる。森も 水も動物たちも。自然という楽園の全てがあるんじゃないか。そんな風にすら思えてくる。

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今日はわずか35kmの道のり、湖畔沿いを走り吊橋を渡ると目の前にオイギンス村が見えてきた。アウストラル街道最後の町だ。

1月24日にスタートしたアウストラル街道、ちょうど1ヶ月でゴールすることになった。険しい道も多々あったけど、これほど自然に溢れた場所もないのだと思う。豊富な雨、生い茂る木々、綺麗な水が植物も動物も人も豊かにするような気がする。

お疲れ様、アウストラル街道ゴールです。

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(オイギンス村の看板前にて、1000km走破)

町の入口に近い宿にチェックインし、早速翌日にアルゼンチンへ渡る船を予約する。
夜はビールで乾杯。
アウストラル街道を終えたのもつかの間、明日は有名な険しい国境越えだ・・・。


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