妻の職場、そして友人の方々へ

こんにちは。
今日は、参議院選挙の投票日ですね。普段サービス業で働いているので、久々の日曜休み。いろいろ思ったことを書いてみたいと思います。

妻の職場の方々へ

職場の皆様には、私のこの冒険行為のために、多大な迷惑をかけることになってしまい、大変申し訳ないと思っています。にもかかわらず、妻からの話に聞けば、上司、先輩、同僚の方々が「快く応援してくれている」とのこと。私からも改めて、「ありがとうございます。」と言わせていただきたいと思います。今後とも、温かく見守っていただければ幸いです。ありがとうございます。

妻の友人の方々へ

中学・高校の友人の皆様。妻が僕と出会ったがために、今までの”菅野彩”では考えられない行動に出てしまったこと、大変心配していることだろうと思います。「本当に自転車で世界を走る、なんてことが、あやちゃんにできるのか?」と心配してくださっている方が大半だと思います。

恥ずかしながら、僕と交際を始めた後の妻の話をすれば、テント泊での夏山登山の経験が3回、カヤックで川下りをしたことが3回、冬山登山の経験が1回、単純なキャンプであれば、10回程度の経験を積んでいます。もちろん、まだまだアウトドアの経験は浅いのですが、「汚い」状況や、「快適ではない」状況に順応する能力は高まっていますし、それほど困ることなく生活できるほどには経験を積んでいると思います。

僕が妻を連れて行くことができると判断した理由

妻の体力について、心配してくださっている方も多いとおもいますが、これについては実は僕も妻(彩本人も)あまり気にしてはいません。

というのも、数回のアルプス登山で、「僕よりも彩のほうが体力がある」ことが明確になってしまったからです。僕がバテバテのなか、「10数キロのザックを背負って平然としている」ということが数回ありました…。(妻が、「今回の旅についていけるだろう」と思った理由のひとつが、「登山でバテバテの旦那ができるんだから、私でもいけるだろう」と思ったことにあるだろうと思います。)自転車と登山では使う筋肉が違いますが、体力についてはおそらく問題はないだろうと考えています。

精神力については、これは僕も精神力がないほうですし、妻もそれほど高くはないと現時点では思います。
僕は2007年に一度、自転車でユーラシア大陸を横断していますから、精神的、肉体的にどれほど負担がかかるかを身を持って経験しています。ケンカや、ツラさに挫けそうになることも多々あると思いますが、「それは二人で乗り越えていくべき課題だ」と思い、立ち向かって乗り越えていこう、と二人で決意しています。

妻の意志の確認

妻の意志の確認はもっとも大切なことです。友人の中には、「あやちゃんは旦那の言葉に乗せられて旅に行くことになったのでは?」と懸念される方もいらっしゃると思います。

僕は別の観点から「妻の意思確認」の重要性を認識し、何度か妻に意志の確認をしました。それは「自分の意志で行く、と決めない限り、自らが強靭な意志を持たない限り、自転車旅行の辛さには耐えられず、旅を完遂できない。」ことを僕は前回の経験から知っています。ですから、妻が自発的に行く気持ちにならないと、この旅は当然成功しないのです。妻には日頃から、自転車旅行の厳しさを繰り返し話してきました。決して楽観させずに説明してきたつもりです。それでも、ついていくと、気持ちを固めてくれています。

メリット・デメリットについても、妻自身にメモにまとめて提出してもらったこともあります。仕事を辞めること、出産の年齢、事故・事件に巻き込まれる可能性(命の保持を保証できないということ)など、全て自分の言葉でまとめてもらいました。

そうやって、決して美辞麗句を並べることをせずに、自転車で世界を走るということは、これだけの困難があるということ、そして社会的なデメリットもあるということを2年間しっかり話してきました。

確かに自転車で世界を旅行する。という事自体は、僕のやりたいことです。それでも、今は妻なりの目的を彼女なりに定めて、一緒に目標に向かって進んでいこうとしています。

この辺のことは、ぜひ妻から皆さんに自分の言葉で話してもらいたいと思います。


いずれにせよ、僕としては「責任をもって、無事日本に帰る」ということが何よりも大切だ、という意識を強くもっています。これから行うことを考えれば安請け合いで「安心してください」という言葉を使うことには躊躇せざるをえませんが、「命がけで妻を守る」ということは、皆様に約束したいと思います。


改めて、日頃、妻を支えてくださっている皆様に深く感謝、御礼を申し上げたいと思います。
今後とも私たち夫婦をよろしくお願いします。

木村雄志


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