やることがたくさんあって、ちょっとパンクしそうになったりする今日このごろです。
いつ出発するかは、今日の段階ではまだ決めていません。9月の上旬か遅くても中旬か。
今のままだとメキシコスタートとなりそうですが、それもわかりません…。
持ち物や税金関係、その他の準備もいろいろありますし、語学や、WEBの整備もやらなければなりません。気がついていないだけで、実際はもっとたくさんあるんだろうな。。。
前回の旅(2007年のユーラシア横断)では、たしか11月の末頃に行こうかと決心して、12月頃から準備を始め、4月末に出発したので、都合4ヶ月ほど準備に時間をかけました。
当時どんな気持ちだったのか、、うーん覚えていない…。でもこういうことやるときは、基本的に不安になるもの。それも極端に深刻な不安感に襲われるものです。
行こうか行くまいか、ここ2年間そればっかり悩んできたけども、
メリット・デメリットに分けて考えるとざっくり以下のような状況になります。
●メリット、というかチャンスその1
妻が一緒に行ってくれると言ってくれている。
これが実は一番大きな理由です。とくに”今”行くという、その”今”の理由がこの妻同行というものです。
やっぱり、世界を自転車で回ると言ってついてきてくれる人は正直なかなかいないと思うんです。
バックパッカーで世界を回ったようなアクティブな大学生の女の子ですら、「自転車で」となると、なかなか行くと言ってくれる人は少ないのではないでしょうか。
こういう滅多にないチャンスが目の前にあって、それをフイにするのは、勿体無いかなと思うのです。
●行ける条件が揃っている。
まだ夫婦の間に子供はいませんし、年齢的にも体力的にも知識的にも、自転車で世界を回るということができる状況にあります。
両親の反対や仕事の問題など様々なことがありますが、それでも、行くという行為は実行できます。
なんだかんだ理由をつけて「やっぱり行かない行けない」となりがちですが、行けるというこの一瞬のチャンスはやっぱりもったいないのではないかなと思うのです。
●今となってはかなりな困難を乗り越えてきた
この出発まで6ヶ月となった今。まだ行くかどうか不安です。
でも、この2年を振り返ると、「旅に行く」ということに向かって、いろいろ困難を乗り越えてきたというのも正直あります。(ふと忘れてしまいそうになりますが、)
転職、はその最たるもので、今までの職場にいれば安泰だったものを、自分で厳しい世界に飛び出してしましました。それによってストレスもたまりますし、精神的にも体力的にもキツかったこともあります。
まず妻を説得することにそれこそかなり苦労しました。
別れるかどうか、というレベルの話で、そもそも、7年間もお付き合いをして、結婚に至らなかったのは、「結婚したら旅にいけなくなってしまう」という僕の思い込みのせいでした。
そう思い込んでいたときは、「結婚して一緒に旅にいく」なんて思いもよらないことだったし、今思っても、よくそうなったなぁ。としみじみ思ったりします。
そして両親の説得。
うちの両親は、こういうことに大して反対をすることはまずなく、「仕事どうすんの?」くらいのものです。
妻の両親の説得は正直修羅場だったように思います。いま思い出しても冷や汗。。
とまぁ。また次回、仕事に対する考え方をつらつら書いてみます。
脳内で考えていたことを、バババーッと羅列しただけなので、まったくなんのこっちゃわからない文章になっていますが、こういうもやもやした曖昧な脳内をちょっとづつ整理して、気持ちを切り替えていければと思ったりします。
↓ワンクリックの応援よろしくお願いします。↓