10月14日
今日は休養日。
アンデス越えの疲れを癒して、洗濯物を洗って、次の区間の町や高低差などを調べて、スペイン語調べて、ブログを更新して、映像を作って・・・と、休養日のほうが忙しいくらい。やっぱり一日くらいの休みでは、なかなか作業が進んでいかない。自転車旅行もなかなか大変。残業せねば。
昨日の夜泊まった宿は、シャワー・トイレ別、しかも水シャワー。部屋にゴミ箱もなく、なんだか余計に疲れてしまった。
朝、別の宿に移動、ホットシャワーが出るか実際に部屋を見せてもらって、決定。ちょっと高くて50ソル。
この町は、各地へ向かうトラックの分岐点で、宿がとにかく多い。慎重に選ばないと大変かも。2泊目のホテルは、HOSTAL LOS ANDESというところ、開放的な中庭があって、オススメ。
町の中心にある大聖堂に一番近いホテル(大抵もっとも格式がある、はず)のおばちゃんが、「プキオにはWIFIはない」と言ってたけど、インターネット回線はあるのだから、ホテルでもWIFIを売りにすれば、もっと人が集まるのになぁ。と、ぼそり。
プキオの宿情報:HOSTAL LOS ANDES
ツイン:50ソレス/ホットシャワーあり/WIFIなし
アルマス広場から南へ徒歩1分
10月15日
休息日を一日挟んで、次の町へ向かうことに。
アンデス越えを頑張った妻へのご褒美、というわけではないけど、今後の旅のスケジュールも考えて、クスコまで一気にバスで行ってしまうことにした。
朝、バスターミナルへ行くと、今日の便は夜の11時しかないという。しかたなく、町外れに行って、車をヒッチハイクすることにした。
ヒッチハイクをしていると、そばにいたおじさんが「俺はバスの運転手だから、夕方6時頃にここで待っていれば、乗せてやる。」と話しかけてきた。少し悩んだけど、それならということで、近くの食堂で時間を潰して待つことに。本を読んだり、日記を文字に起こしたり、動画を編集したり、子どもたちと遊んだり。
(子どもたちに紙飛行機を作ってプレゼント。真ん中の赤い男の子はいろいろ質問してくれて賢そうな子だった。)
そんなこんなで、夕方6時。。。
待てど暮らせど、おじさんのバスは来ない…。
しかたなくバスターミナルへ行って、夜11時のバスを予約しようとすると、今日はもう一杯だそう。
もう、しょうがないので、明日朝一、5時のバスを予約して、荷物と袋につめた自転車を預け、バスターミナル目の前の宿に泊まることに。思いがけず何もない町プキオに3泊もしてしまった…。
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