レー・マナリ・ロード2 5300mの峠を越える。

レーマナリロード2日目(2014年10月2日)

優しいお母さんと娘さんの家に泊めてもらった昨晩。

朝ごはんに、チャイとチャパティ、スープに自家製ヨーグルトまでたっぷり出してくれた。

いやーほんとお世話になっちゃいました 😥 

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(常にごはんを狙い続けるワンコ)

出発直前、娘さんにお礼を少しだけ渡そうとすると、「もらえない」と言って断られてしまった。

でも、一室貸してもらってしまったし、夜ご飯も、朝ごはんも頂いてしまったので、これはやっぱりお礼をしないと、と、何とかお母さんを捕まえて、500ルピー(約850円)を渡す。

すると、驚いた風にお金を受け取って、しきりに「ありがとう」とこっちがお礼を言われてしまった。

どうも、完全な好意で泊めてくれたらしく、お金をもらえるとは思ってなかったみたい。

その後も、「これを持って行きなさい!」なんてヨーグルトを瓶につめていっぱいくれたり、「チャパティを昼に食べなさい」なんて、何枚も焼いてくれたりした。


「写真とってもいいですか?」と聞くと、「ちょっと待ってね」と奥で綺麗な服に着替えて出てきてくれたお母さん。いや~なんかこっちまでほっこりしてしまう。

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最後に「また来年もいらっしゃい」なんて一言。

ラダック人の優しさは、素朴で飾らない優しさだな~。良い経験になりました。

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(野菜はだいたいが自家栽培。中央アジアと違って、ラダックは野菜の種類も豊富)

さて、ラダッキ家族の家を後にして、僕たちはレー・マナリ・ロードで最大の峠、タンラン・ラ(峠)を目指す。

途中、ルムツェの村までは所々に商店があって補給できるのだけど、その先は峠の先、デブリンの集落まで補給ができない。水や食料を多めに買って峠に向かって走る。

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(右:馬がなぜか三頭、きれいに並んでいた。ので思わず撮ってしまった。)

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(軍用トラックの車列。一日に一回30~40台がコンボイとなって道路を通過する。)

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峠は途中から九十九折の道に変わる。断崖絶壁でガードレールが無いのはいつものこと。

それでもこの峠は、予想外に舗装が進んでいた。

それにインドの道は斜度が比較的緩い。
舗装されていて斜度が緩いので、登ること自体はそれほど辛くなかったかな。

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それでも、レーから走り始めて最も標高が低い3300m地点から登り始めて5300mまでの約2000mの登りは、一日だとちょっと走り切ることができない。

この日は結局標高4800m付近で日没。断崖絶壁の峠でキャンプをする平地なんて無い。仕方なく道路すぐ脇に見つけた狭い空き地にキャンプすることにした。

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すぐ脇を車が通るのでちょっと恐かったのだけど、気温も低くなっているし、高山病で頭が痛い。

夜ご飯は、デリーで買って残しておいた韓国製の辛ラーメン。
辛ラーメンは、しょぼしょぼの麺が当たり前の外国製ラーメンの中においては、群の抜いて麺がしっかりしている。ちょっとしたご褒美として残しておいた。辛いけど気温が低い高地では、体が温まってとても美味しかった。

星空の撮影を何枚かして、就寝。

月が明るくて星がハッキリ写らなかった・・・。

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