美しいラパスの夜景を微速度撮影しました。
夕方17時頃から20時頃までの映像です。
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結局ラパスでは6泊となった。
まずは、私たちの1番の楽しみ、日本食レストラン。「けんちゃん」。
本当に日本食そのもの。文句なくおいしい!
その他、ブログで見たり、友人から聞いたお店。
「Cafe Blueberries」。おしゃれで、カレー、
「Corea Town」。焼肉が食べたい!と入ったお店。
「Alexthundur Cafe」。チーズケーキが有名なお店。
「Confiteria La Gaita」。ボリビア名物のひとつ、サルテーニャが評判。
「ドロボー市」。どこまでも露店が連なっていて、衣類、
ラパスのメインイベント?「おばプロ」。
なんでもインディヘナのおばちゃんがプロレスをするらしい。
昨夜、ティワナクへ着いて感じたこと。ひと気がない。
ペルーは観光地でもないどんな小さな町でも、
宿は、暗い中、
朝食はなんとか1件cafeと書いてあるお店を見つけた。
さて、今日は大都市、La paz ラパスまで。昨日頑張ったおかげで70km程で着く!
途中、サイクリングレースに遭遇。公的なレースらしく、
ひとつ峠を超えるとラパス、
それにしても、ボリビアは走りにくい。路面、後方からくる車、
そんなこんなで、3時頃ラパス入り口に到着!
11月1日。この日は長かった。
ペルー46日目の今日、この旅で初の国境越えが待っている。私たちはまず、どのルートで行くか前日まで悩んでいた。
1つはコパカバーナ経由。こちらはずっとティティカカ湖沿いの道を走る観光ルート。コパカバーナの町は観光地化されていてきれいそう。デメリットは、陸続きではないので途中ボートに乗らなくてはいけないのと、500mくらいのアップダウンがあること。
もう1つはデサグアデーロ経由。ティティカカ湖から離れる部分もあるのでビジネスルートのようだ。こちらは前者程のアップダウンはなく、ラパスまで早く着ける。でも、問題はそのデメリット。国境では、日本人は警察官に見つかると個室に連れていかれ、身ぐるみはがされてドル札を盗られるのだとか。旅人のブログを見てもみんな恐れて避けている。だから私は避けたかったけれど、ゆうは冷静に「これはあくまで噂にすぎないんじゃ?みんな聞いた話で誰も実際そうなったって書いてないじゃん」と。確かにそうだね…登り坂はイヤだし、ラパスに早く着くならこっちがいいか。ちゃんと身構えておけば何とかなるよね。と、手持ちのドル札の番号を控えたり、腹巻きの存在がバレないように、パスポートを自転車のハンドルバックに移したり。
もうひとつ私たちの抱える問題がある。それは、ペルー入国時に滞在許可日数を20日間しかもらえなかったこと。自転車旅行者である私たちはもっと日数が欲しかったのだけど、入国時に帰りのチケットを提示しなければならない、という条件のために、うその日数を伝えざるを得なかったのだ。
リマの江田イン・宏子さんによると、日数はデータ上に入力されているから書かれた数字をごまかしてつけ加えたりしても無駄みたい。延長はできないので1日1ドルの罰金を払わなくてはならない。ルール通り1日1ドルならまだいいけれど、それ以上請求される可能性も考えた。
65km走ってついにデサグアデーロへ到着!とっても活気があって人も露店もたくさん。なんだかお祭りみたい。
いよいよ緊張のイミグレーション。小屋の前に自転車を停めて2人で窓口に並んだ。役人にパスポートを2冊渡すと、機械に通し、パソコン画面を確認している…すると、ポン、ポンとスタンプを押し…パスポートを返してくれた!! 私たちは「こんにちは」と「ありがとう」しか言ってない。
よくわからないけれど、罰金なしで出国できるみたい。二人であまりのあっさりさにあっけにとられた。
次は自転車に乗って国境越え。ここでちらりと警察官の姿が見えたけれど、目を合わさないように前に進む。
そして、ボリビアでのイミグレ。役人に「どれくらい滞在するのか」と聞かれ、今度は正直に「私たちは自転車旅行者だから、60日間お願いします!」と言うと、笑いながら90日間のスタンプを押してくれた!
以上で手続きは終わり、無事自転車で走り出すことができた!
なんだかんだと無事にボリビアに入国!デサグアデーロ、ちっとも恐れることはなかったよ。(でも、ラパスで会った日本人パッカーさんは、おそらく同じ役人にあたったのに、滞在日数以内であるにもかかわらずごちゃごちゃ言われ、25ソレス払わされたそう。)
今日は、国境から20kmほど走ったGuaqui グアキで宿泊する予定。国境を越えたものの、走る車が古くなったくらいでペルーと雰囲気はほとんど変わらなかった。16:30頃にグアキに到着して、念のため車の検問をしていた軍人に「ここに宿はありますか」と聞くと「ない」という…もう20km先の町ならあるみたい。もういい時間だったけれどあと20kmなら日没ぎりぎりに着けるはず!と思い、再び走り出す。
ところが、道路状態は良くなく思ったようにスピードが出ない。とうとう夕暮れもすぎ、まっくらの中の走行となってしまった。
まっくらのため、看板を見逃したようで遠回りしてのTiwanaku ティワナク到着となった。本日の走行、過去最高116km!おつかれさま!
(誰も住んでいないかのような真っ暗な町、一軒だけレストランがやっていたけどすぐにしまってしまった。)
ボリビアの携帯電話事情、SIMカード契約についてまとめます。
今回、ボリビア最大手のエンテル(Entel)のSIMを契約しました。
ボリビアには、国営のエンテル、スイス系のTigo、新興のVivaの3社がネットワークを持っています。
その中で、エリアが最も広く、速度が速いのがエンテルです。
エンテルは2G(GSM/EDGE)は、もちろん、かなり早い時期に3G(WCDMA)網を広げ、HSPAにも対応しています。
【用意するもの】
●スマートフォン(SIMフリーのもの) 対応周波数 3G(WCDMA) 850MHz/1900MHz
(重要です。しっかり確認してください。日本とは周波数が違います。端末がどの周波数に対応しているかは、こちらで確認できます。GSMArena.com)
●パスポート
●お金
【場所】
EntelのSIMはいたるところで売っています。が、路上で売っているSIMは、露天商の名前でネットワークに登録されているため、止められる場合があります。面倒臭がらず、エンテルのオフィスで契約することをおすすめします。
Av.AyacuchoとAv.Camachoに挟まれたブロックにエンテルのオフィスがあります。ラパスの中心部。
【時間と費用】
オフィスでスムーズにいけば、30分ほどで契約できます。
SIM代は10Bsです。
【APN設定】
APN: 4g.entel のみです。あとは全てブランク。
ちなみに、2GはまたAPNが違うようです。
4gのSIMカードの場合のみ、こちらのAPNになります。
【リチャージ】
町の至る所にある、「ENTEL RECARGA」と書かれた売店で、スクラッチカードを買ってください。
電話アプリで、*109*のあとに、スクラッチを削ると書いてある番号を入力、最後に#をつけると、チャージされます。
いくらのチャージでどのくらい使えるかは現在調査中…。
こちらがENTELの4Gカード。LTE(ラパス市のみ)とHSPA(WCDMA)が使える。
こちらがリチャージ用のカード、10Bsのもの。スクラッチとチャージ方法が裏面に印刷されている。
プーノに来たからには、
(モーターボートの奥はトトラでできた舟。追加料金を払えば乗ることができる。)
ウルコスの宿。今までで最も危険?な宿だった。
部屋に上がるまでの外階段はギシギシ音をたて、今にもはずれそう。
シャワーとトイレの区切りはなにもなく、ゆうがシャワーの下に立つと頭にシャワー口が当たってしまうという…
掃除も行き届いていない感じ…他の宿もあまりかわらない気がした。
でも宿のおじさんは、自転車にカバーをかけてくれたり、なぜか日本の数を10まで言えるいい人だった。
道中は昨日と似ていて、アンデスの悠々とした景色の中を気持ちよく走れた。
途中、放牧地から現れた犬に追われながら、吠えられながら数十m全速力で走るという怖い思いもした!これが初めてじゃないけれど、、。ゆうはもう一匹の犬と後ろでにらめっこをしていたようだ。
そして今日はSicuani シクアニ に到着。
ところが、80Kmほども走ったのに食欲がなく、夜はなにも食べれなかった。
私の体調がすぐれないため急遽、翌日もこの町で休むことに。
幸運にも宿は40ソレスと安めなのに、部屋は広くシャワーも快適だった。
クスコを過ぎてから、レストラン事情が変わったように見えた。
小さな食堂はたくさんあるのだけれど、初めからメニューは決まっていて選べないところがほとんど。
おなかの調子がよくない私にとってそれは苦痛だった。
ようやく見つけたピザ屋さんで、メニュー冊子がでてきた時はふたりでほっとした。
私はチャーハンを注文。ピザも一切れ食べたけれど、香草がかかっていてどうも好めなかった。