ウルコスの宿。今までで最も危険?な宿だった。
部屋に上がるまでの外階段はギシギシ音をたて、今にもはずれそう。
シャワーとトイレの区切りはなにもなく、ゆうがシャワーの下に立つと頭にシャワー口が当たってしまうという…
掃除も行き届いていない感じ…他の宿もあまりかわらない気がした。
でも宿のおじさんは、自転車にカバーをかけてくれたり、なぜか日本の数を10まで言えるいい人だった。
道中は昨日と似ていて、アンデスの悠々とした景色の中を気持ちよく走れた。
途中、放牧地から現れた犬に追われながら、吠えられながら数十m全速力で走るという怖い思いもした!これが初めてじゃないけれど、、。ゆうはもう一匹の犬と後ろでにらめっこをしていたようだ。
そして今日はSicuani シクアニ に到着。
ところが、80Kmほども走ったのに食欲がなく、夜はなにも食べれなかった。
私の体調がすぐれないため急遽、翌日もこの町で休むことに。
幸運にも宿は40ソレスと安めなのに、部屋は広くシャワーも快適だった。
クスコを過ぎてから、レストラン事情が変わったように見えた。
小さな食堂はたくさんあるのだけれど、初めからメニューは決まっていて選べないところがほとんど。
おなかの調子がよくない私にとってそれは苦痛だった。
ようやく見つけたピザ屋さんで、メニュー冊子がでてきた時はふたりでほっとした。
私はチャーハンを注文。ピザも一切れ食べたけれど、香草がかかっていてどうも好めなかった。
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