エベレストベースキャンプトレッキング12

18日目
Gokyo(8:55) ~ Mon La(15:55)

昨日、ゴーキョピークに登るまで迷っていることがあった。この先の Cho Oyu チョー・オユー方面に進むと、エベレストが上から下まで一望できるビューポイントがあり、何人かの宿のスタッフからおすすめされていた。しかし、私たちはゴーキョピークからの景色に大満足して、「有終の美」となった感はあったので、あとは下ることにした。

ともすると、今日からもう下るだけE.B.C.トレッキングだけではなく、この旅自体もあとはひたすら帰り道という気がしてきた。なんだか寂しさも出てきた。

ゆうが先に出発の準備を終え、会計を済ませて私を待っている間に宿のおじさんがブラックティーをサービスしてくれた。私が来ると私の分もくれた。貴重な水なのになんてありがたいこと!

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湖の美しさが名残惜しく、振り返りながら進む

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今日はできるだけ下ってしまいたい。しかし、下りでも結構疲れる。ポルツェ・テンガまででもいいのだけれど、あそこの宿は寂しかったので、モン・ラまで行くことを目標にした。そうすると、最後の1時間くらいは登りになる。辛そうだなと思っていたものの、登り始めると二人とも意外と登れてしまった。

16時前にはモン・ラに到着。宿は4、5軒あるけれど新しそうできれな宿を見つけられた

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(雲海がきれいだったので撮影するゆうを部屋から撮影)

夕食時に食堂へ行くと、宿のお母さんの子どもが寄ってきた。私が持っていたトイレットペーパーケースが気に入った様子でチャックを開け閉めして遊びだした。その様子をデジカメで撮っていると「貸して~」という感じだったので渡してみると、パチパチ連射しまくり。そのうちペーパーケースを投げたり、自分のおもちゃも辺りに投げつけたりし始めた。ずいぶんわんぱくな女の子だな~

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窓から見えるアマ・ダブラムと月がきれいとゆうと話していたら、その子も指をさして「アマ・ダブラム!」と。さすが山の名前知っているのね。

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夕食後、お母さんとトレッカーのフランス人と談話。子どもはまた寄ってきてトイレットペーパーケースで遊びだした。私がお母さんに「She likes this ! 」と言うと、「No! He is a boy !」だと!髪を2つに結いているのでてっきり女の子かと思っていた!フランス人も驚ている。

お母さん曰く、宗教的な理由で子どもは5歳まで髪はきらないそうだ。道理でわんぱくな訳だ。男の子はトレッカーたちが座るところに上がり、立って何度もジャンプしていた。

またお母さんの話で、夏はオーストリアで働き、夫は立山で働いているそうで夫婦は年間2ヶ月しか会わないそうだ。自分がネパールを離れるときは子どもはお兄さんに預けるそうだ。シェルパは働き者だけれど、こうでもしないと食べていくには大変なのだろうか。きみは元気に育ってね!

宿:View Point Guest Lodge(ツイン200ルピー)
ところどころにおしゃれ感があり、明るくきれい。窓にお花が飾ってあったのは初めて。マグカップも他の宿はプラスチックや耐熱ガラスなど単にシンプルなものだったが、ここはかわいい陶器だった。

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使用金額4,100ルピー


19日目
Mon La(8:50) ~ Namche Bazaar(13:00)

ナムチェへの道は往復入れると今回で4回目になるので、Khumjung クムジュンを通る道を選択した。クムジュン手前からは登りになる。開けたところに出ると、クムジュンだ。ここはシェルパのふるさと。山の宿を経営している人々の実家は大半がここにあるそうだ。人々がのどかに暮らしている風景が目に入り、今までの集落との違いを感じた。

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ここからまた少し登り、日本人ツアー客がよく行くという Everest View Hotel に向かってみた。ゆうは事前にチャリダーのよしさんと連絡を取り合っていて、今日ナムチェ方面からここに来ると聞いていたからだ。すると、ちょうど反対側からよしさんとお友達が!なんていいタイミング!

みんなについて行き、そのホテルでお茶をする。うっ、高い!!二人分のホットチョコレートで350ルピー。日本から来たツアー客も2団体ほどいた。ここまでヘリでエベレストを見に来るようなお客向け、高級志向なホテルなのだ。

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その後、私たちは空港のあるシャンボチェを通りナムチェへ。3回目となると、ちょっと家に帰ってきたような気分で安心する。

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今、岡さんとタンボチェで会った梅本くんもナムチェに来ているということで、お決まりのナムチェベーカリーで再会。このベーカリーで無料でチャージができるし、Wi-Fiサービスもあるし、なかなかいい。

今回の宿は、前回のGreen Tara Risort のオーナーの奥さんの姉妹が経営しているという Sakura Guest House にした。前回滞在した時に、グリーン・タラのオーナーはもうじき息子の大学の卒業式のためにカトマンズへ帰ると聞いていて(ルクラまで歩いてカトマンズまで車で帰るの?と聞いたところ、「ここからヘリコプターだよ!」と笑って返された。なんとリッチな!日本人ツアー客がヘリでシャンボチェへ来てその帰り便で地元の人は安く帰れるそうだが。ネパールの富裕層は山小屋経営者なのかもと思う。)、宿を早めにしめたい雰囲気を感じていたし、サクラの方が安いと岡ちゃんから聞いていたからだ。

宿:Sakura Guest House(ツイン200ルピー)
シーズンオフだからということで、トイレ付き(シャワーもあるけど水しか出ない)、電源つき(充電し放題)の部屋を200にしてくれた(普段はいくらかわからないけど…)。十分きれいで木を多く使っていて落ち着ける雰囲気。ご飯も(グリーンタラより)お手頃価格。

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使用金額1,440ルピー


20日目

ナムチェでおなじみの休息日。シャワー(300ルピー)を浴びて洗濯をする。

同じ宿にチャリダーよしさんも移ってきて、岡さんとも四人でお昼に出かけた。よしさんが友人から聞いたというおいしいモモ屋さんへ。

知らなければ気づかない、せまい民家のようなところ。なんとか四人座ることができたほど。赤ちゃんを背負いながらモモを蒸してくれるお母さん。赤ちゃんが寝てしまうと、下ろしてかごに入れてあげる。かと思ったら、お母さんはかごごと背負ったではないか!なんで置かないんだろう?背負い方はポーターのように紐を額でささえるかたち。

そんなお母さんのモモはスパイスが効いていてやっぱりおいしかった!ミート(buff)モモ一皿10個入り(200ルピー)。

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使用金額6,305ルピー(2泊分精算)


(この記事は、2014年12月5日から7日の出来事です。)


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