昨日の旅行代理店のお姉さんから、「朝8時に店の前に来い」と言われたため、冬樹さんと7:45にそこへ待ち合わせた。でも私たちはプキオでの一連の経験からまず8時には来ないだろうと思っていた。私の予想は9時過ぎだな。
だんだん陽射しが強まる中、待つこと40分。ひとりの男が近寄って来て「マチュピチュ、発電所まで行くのか?」というようなことを確認すると、「ついて来い」という。3人で大丈夫かと笑いながら、男について行く。ちょっと歩くとなぜかタクシーに詰め込まれ、ガソリンスタンドで降ろされる。不安になり、私たちの名前を言ったりしても、「大丈夫だ」のように返す。
??な私たち。ここで10 分程待つと、満席のベンツのバンが止まり男は運転手と交渉してる様子。すると、なぜか欧米人が3人降りてきて、代わりに私たちが乗り込んだ。何だかナゾなシステム…スペイン語が話せれば、何だかわかるのにな。。
それでも一応無事に出発できたのは、やっぱり9時過ぎ。ここからは、6時間半バス。
お昼休憩はとある町のレストランで。後半は未舗装、ガードレールなしの道をゴトゴト走る。しかも、まさに断崖絶壁!これは、いつ滑落事故があってもおかしくない!バスでマチュピチュ行く人はこんな思いをして行ってたのかぁ。
15:40頃、ようやく発電所に到着!ここから2時間程でマチュピチュ村につくと聞いていたのに、私たちは3時間かかってしまった…写真を撮ったりしたから多少立ち止まったけれど、そんなに歩くの遅いかな。
村に着くと、歩いた道にはほとんど人がいなかったけれど、たくさんの人で賑わっていた。宿は1人20ソルでwifiありのところに。宿代は変らないのに今までの宿の中では、とてもきれいというか新しかった。
明日は、ついにマチュピチュだ!
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