イースター島 ~モアイ編~

イースター島(Easter Island は英語で、正式名はIsla de Pascua イスラ・デ・パスクア。島民は Rapa Nui ラパ・ヌイと呼ぶ。)と言えばモアイ像。モアイ像はこの島に約1000体もあるらしい!私たちは、モアイと夕陽・朝陽、モアイと星を見たくて撮りたくて、モアイが並ぶスポットには何度も足を運んだ。

2013年12月14日

まずは宿から歩いて行けるところへ。初めてのモアイに、本当にこの目で見られるんだと、ちょっと感動。

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さらに10分程歩く。なんだかさっきから私たちにわんちゃんが着いてくる。かわいい。イースター島の犬は人懐っこい。

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タハイ儀式村のアフ・バイ・ウリ。ここが夕陽スポット。顔が欠けていて、かえって歴史を感じさせてくれるモアイたち。
ちょっと雲が多かったけれど、ここへ来ると青空が広がり暑くなってきた。

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また夕暮れ時にここに来たけれど、今日は水平線一帯に雲がかかっていてイマイチ。後日リベンジ。夕陽の帰り道に、筋トレ玩具で遊んでみる。ジムにありそうな本格的マシーン?チリ本土の公園にも度々見つけた。

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15日

レンタカーでみずほさん、ケンタローさん、汐見荘で会ったかおりちゃんと5人で島を回る。運転手はゆう。久しぶりに車、しかもマニュアルを運転できる!とはりきっていた。

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(お昼にエンパナーダをみんな+わんちゃんで輪になって食べる)

見ていて面白かったのは、国立公園内にあるラノ・ララク。そこはモアイの製造工場跡。顔の一部分しか地上に出ていなかったり、傾いていたり、掘り出し途中であったり、正座をしたモアイも。よく見ると一体一体、異なる表情を持っている。長い年月、ずっとここに居て空・海を見ていたんだと思うとなかなか感慨深い。どこか悲しげな表情にも見えてくる。それにしてもどうやってこの巨体を運んだんだろう。

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そしてやっぱり印象的で圧巻なのは、アフ・トンガリキ。15体が並ぶ島最大の祭壇。これらの再建は20年ほど前に日本のクレーン会社が行ったというから、ちょっと誇り高い、なんて。ここは朝陽スポット。

先ほどのラノ・ララクで偶然別行動をしていた同じ宿の長根山夫妻にも出会い、7人で撮影会。全員でジャンプしながらタイマーで撮ったけれど、うまくいかなくてもとても楽しかった。

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16日

翌朝、早起きして6時くらいには宿を出てレンタカーでアフ・トンガリキに朝日を見に行く。光芒が見えて神秘的!しかしもう少し晴れてほしいので後日リベンジだ!

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そのあとも次々にモアイたちを見る。ビーチのモアイ、苔のついたモアイ(小鳥が止まっていた)もなかなか。

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夜のモアイと星空を見に行ったけれど、雲も多めで満月が近いため空が明るくあまり星が見えなっかったので断念…

ようやく撮れたモアイのベストショット!

17日

アフ・トンガリキの朝陽。この日は日本人のツアー客もこのスポットに居合わせた。日本人ガイドの方は、「水平線から太陽が出たのを久しぶりに見た。今年見た一番の朝陽。」と言っていた!そんな朝陽を見られて良かった!

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19日
帰る日の前日、タハイ儀式村の夕陽。

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美しい風景を見られて私たちは満足。別途、微速度撮影もご覧ください!


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