インドでの列車予約は難しい?

デリー2回目の滞在

山東夫妻とまたまた再会。レーでも「次は日本で!」なんて言ってたたけれど、今度こそ本当に日本で!!
お互い旅の終盤をどうするかとか、また行きたい国について話したり…山東夫妻とはチリで出会って、最初はたった数時間しか一緒にいなかったのに、次はコイアイケでピザとビール、次はパラグアイでシェア飯、次はレーでゴンパ巡りや1泊のツアーに行ったりと、だんだん付き合いが深くなっていった。彼らとレーにいる時、私は思った。人っていくつになっても学生みたいに、子供みたいに無邪気に仲間と楽しめるんじゃないかな。

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(右:Navrang のオクラ丼。意外とおいしい。)

ニューデリー駅の外国人専用鉄道予約オフィスって
デリーのあとはアグラー、バラナシ、そして列車でネパールと考えていた。列車のチケットはニューデリー駅の外国人専用鉄道予約オフィスへ取りに。
 
そのオフィスに向かう時は気をつけなければならないなぜなら次のような事例が後を立たないらしい。オフィスへ行こうとすると、インド人に「今日は閉まっている。知り合いの旅行会社でチケットを取れるから案内してあげよう。」などと親切そうに教えてくれる。だが、実際閉まっているなんて嘘で、高額なチケットを買わされたり、ツアーを組まされてしまう
 
私たちは事前に「歩き方」を読んでいてそんなことは知っていたので、逆にインド人はどう出てくるかを試すような気でいた。「外国人専用鉄道予約オフィスはどこ?」と数人に聞くと、インド人用のオフィスを教えてくれたり、一人で駅構内の通路でチケットのチェック?をやってた人(そもそも怪しい)がそこを離れて50mくら私たちについて来て「どこへ行きたいんだ。」としつこいので、「あそこで働いてたんじゃないの?」「自分で探すから。」と追い返したり…悪い人ではなさそうだったけれど、やっぱり?まともに教えてくれた人はいなかった
 
結局、自分たちで看板を探して着いたオフィスは、意外にも空いていた。ただ、対応してくれたおっさんはお菓子をボリボリ…。ゆうはイライラ。

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チケットのほうは、ちょうどお祭りの時期とかぶってしまい、インド人やネパール人もその時期に移動する人が多いため、アグラー以降を抑えることができなかった。それに私たちはすっかりインドのメンドクサさ、キタナさに疲れてしまい、アグラーにデリーから日帰りでタージマハールだけは見ることにして、デリーからネパールのカトマンズまで飛ぶことにしてしまった。
 
 
日本人宿サンタナ
ニューデリー駅からアグラーカント駅を往復する列車は一本ずつ(ACcheir席の場合)。

行き 06:00発  08:06着   ACcheir席 一人505ルピー
帰り 21:15発  23:30着   ACcheir席 一人545ルピー

行きは早く、帰りは遅いので、ニューデリー駅から歩いていける日本人宿サンタナに宿泊することにした。
宿:サンタナ
私たちは男女別のドミトリーに宿泊。一人350ルピー。朝食付き、wifi(遅め)、ホットシャワー(ガスのところも)。建物は古く日当たりも良くなく、部屋は暗め。共有スペース、バッゲージサービズもあり。夕飯は有料だけれど、日本人スタッフが日本食を作ってくれるのはうれしい。結構混雑するようなので、HPから予約して行ったほうが良い。
久しぶりの日本人宿。滞在時間はほんのちょっとだったけれど、日本人管理人(彼らも旅人)の笑顔に安心できた。

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(この記事は、2014年10月12日から10月19日の出来事です。)


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