ネパールへ

またまたインディラ・ガンディー国際空港

サンタナで空港へのタクシー(400ルピー)を手配してもらった。15分くらい遅れてきたので、道が混んでいてフライトの時間に遅れはしないか心配になる。なのにドライバーは、途中で止まって人と話したり、車から降りたかと思ったら道端の露店でカレーを買ってるし…。 

「お願いだから、急いでくれ!」

「OK、OK!もう止まらないよ。」ってカレー食べながら運転しながら

結局は時間に余裕を持って到着できた。今回は本村さん家に自転車や不要な荷物を預けさせていただいたのでとっても身軽。実にスムーズな国際線搭乗となった。

手荷物検査を受けて搭乗口に行くまでに、フードコートやショップが飽きないほどあった。あのゴミの世界からはかけ離れている。なんだかんだと発展しているインドだなぁ。
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ネパールビザ in カトマンズ トリブバン国際空港
ネパール入国はアライバルでOK。私たちはたっぷりトレッキングをする予定なので、3ヶ月マルチで100ドル。今までで一番高いビザ代!用意しておくもの↓
・パスポート
・100ドル(ドルや円等の外貨建でないと受けつけない)
・パスポートサイズの写真1枚
これらと現地でもらえる申請書を提出。先に滞在期間を伝えて料金を支払う。その後、期間別に分かれて発行してもらうのだけれど、私たちのほうの窓口の担当者は食事中らしくて15分くらい待たされてしまった。案の定、手の空いている職員同士はおしゃべり。でも、担当者が出てくると彼はまじめに(普通に)ビザを発行してくれた。
この空港はデリーの空港とは大違い。経済力の差を感じてしまう。余計なものはほとんどない。でも外国人観光客はたくさん。
ビザを手にし、タメル地区までプリペイドタクシーをお願いする(700ルピー。空港を出て捕まえたほうが安く済むよう。中米辺りとは違って、ネパールなら流しのタクシーでも命の危険を心配するほど危険なことはないと思われる。)

インドと変わらない?
目当ての宿を告げると、「その宿の名前は◯◯に変わった。」とかなんとか。でもその宿は友人におすすめしてくれて、彼らも数日前まで泊まっていたからそんなはずはない。そんな旨を伝えるも、やっぱり降ろされたところは違うホテルの前だった。

空港からこんな調子なもんだから、インドからまだ抜けてないような感覚。タメル地区までの風景もインドのようにゴミゴミした印象だった。

降ろされたところは目当ての宿からさほど遠くはなく、歩いて向かうことに。すでに陽は沈んで真っ暗だけれど、タメル地区はところ狭しと集まったお店の明かりと観光客とで賑わっていた。明日からの滞在が楽しみ。

結局、目当ての宿 Nirvana Peace Guest House は満室で隣の宿へ。

夕飯はやっぱり日本食、「桃太郎」へ!噂通りおいしい!

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(この記事は、2014年10月21日の出来事です。)


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