<ごはん>
トレッキングの前後合計で3週間くらいいたカトマンズ。おいしい日本食がいっぱいだし、中華にイタリアンも。長旅の食に対する欲望をかなり満足させてくれた。考えることといえば、「次は何を食べようかな」。かなりたくさん行ったな。22店舗紹介!(これ以外にも数店舗行ってます)
●日本食●
桃太郎
日本食一番はここ!毎回サービスの一品もおいしい。らーめんもそれなりにありだと私たちは思う。日本人もそうだけれど、欧米人がたくさんくる日本食レストランはここくらい。ラーメン等麺類を静かに食べる欧米人にはなんだか違和感を感じてしまう。そしてお座敷で土足のまま上がっているのを見たのは衝撃的だった。
こてつ
ゆうの知人が働いているので行ってみたお店。日本大使館近くにあり、観光客向けというより大使館御用達の在ネパール日本人向けといった感じで本格的。最安はお好み焼き400ルピー。魚介類はオーナー自ら日本から運んでくるそう。
きずな
一番お手頃価格なのはここ!タックスなし。スタミナ丼には生卵がのっていてそれを食べたゆうはなんともなかったみたい。でも保証はできませんよ!天丼も見たらボリューミーで食べたかった。いくつかお店が集まっているオープンスペースで食べる。ちなみに隣の隣の台湾料理屋も食べてみたけれど、ここもオススメ!
(中段・下段は台湾料理屋)
ロータス
日本のカレーライスが食べられるお店。ちょっと薄めのルーでゆうは醤油をかけて食べていた。ごはんは無料でお代わり可。
ふるさと
無難においしい。定食は高めだが丼物は安め。デワリー(祭日)でほとんどの店が閉まっている時もここは営業していた。
おふくろ
ここも無難においしい。私はちょうどお腹の調子が悪い時に行って、2回とも雑炊だったけれど違和感のない雑炊だった。定食のごはんは無料でお代わり可。
ちゃちゃカフェ
日本風の洋食屋。ハンバーグやパスタなど。チキンが特においしい!店内は落ち着いたオシャレめなカフェのよう。
小春
比較的新しいお店のよう。知人の知人がオーナーをやっていたので少し話を聞いたけれど、カトマンズは電気、水の事情がやはり悪いので飲食店の経営も苦労しているそうだ。たこ焼きが食べられるのはここくらい?でも私たちが食べたときはもっとソースがほしかった…
●ステーキ●
エベレストステーキハウス
ここは行くべし!他のお店からすれば安くはないけれど、シャトーブリアン(牛のヒレの中で中央部の最も太い部分のこと。最も美味であり最高級部位とまで言われている)がなんと、1kg2200ルピーほどで食べられるのだ。日本でこの価格では絶対に食べられない!日本でおいしい肉を食べ慣れている人にはオススメとまで言えないが、十分おいしいはず!!見応えも十分◎まわりの付け合せもおいしい。4人で1kg(二人ならハーフサイズ)がちょうどいいかな?
●中華●
朝に手頃な中華(店名忘れ)
「おふくろ」脇の細い道を入ったところにある屋根のないお店。中国人が多くがやがやした感じだけれど、朝は100ルピー程度で食べられる手頃なお店。夜は早く行かないと麺類が売り切れとなってしまうよう。
新重庆味快餐店
狭い店内でお昼時、夕飯時は満席になっている。こちらも手頃価格でおいしい。
嘉麟閣
肉類が入ると値段が張るけれど、スープは3~4人前あって150ルピーくらいと手頃なメニューもあり。油が多めだけれどそれなりに良い味。
●イタリアン●
Fire & Ice
ピザの人気店。TAXもかかり高い。なのでさすがにおいしい。トレッキングから帰った打ち上げにでも◎。
●チベタン料理●
Utse
チベタン鍋、ギャコクが食べられるというので行ってみた。ギャコクを注文するには事前に予約が必要(私の場合、直接店に行き予約。その時500ルピーくらいデポジットを払った。)。ホテルの中にあり、普通の?外国人観光客が多かった。ギャコグは日本人好みの醤油系の味で、春雨などが入っている。チョーメン、モモ、野菜炒め、ごはんもついてボリューム満点。
Gilingche
最後にテントゥク(120~)が食べたくて入ったお店。日本食からすれば半額くらいで食べられる。店内も思ったより広めで清潔。チベタン料理が食べたい人はぜひ!
●ダルバート・モモ●
タカリバンチャ
カトマンズでダルバートを唯一食べたお店。料理が出てくるのが早い。それほど辛くなく食べやすかった。その場のテンションもあるのだろうけれど、トレッキング中のダルバートの方がうまい!と印象に残る味だったかな。
New Everest Momo Center
モモといえばここ!一皿70ルピー。モモ一品しかメニューがない。ソースがおいしい。地元の人がたくさんくるお店。
Momo Hut
観光客向けできれいなお店だけれど、それなりに高め。いろいろな種類が食べられるのはいいかも。私たちが入ったときはガラガラでしたが。
●カフェ・軽食●
Himalayan Java
オシャレめで落ち着けるカフェ。マキアートなんかもある。停電中も電気(充電できるデスクあり)がつき、ネットもつながっている(調子が悪い時も)のでゆうは毎日のように通っていた。
Snowman
クリームキャラメル目当てで行ってみた。期待以上のものではなかった…まぁこんなもんかな。古い店舗だけれどそれがいい味を出している。
ちくさ茶房
朝一度行ったら欧米人が多かった。インスタントではないコーヒーが飲める。パンケーキは思ったより小さめ。
B.K.’s Place
軽食のお店。フライドポテト(S180M210L240)がおいしい。ソースも多数ある(各20)。軽めに抑えたいときはいいかも。
Hot Breads
21:00になるとパンが半額になる。そのように遅くになると半額になるパン屋さんはいくつかあるけれど、パンが一番美味しいのはここ!夜かって、翌朝食べる(割引後100ルピー分くらい)のが日課だった。タメルから外れたところにも同じパン屋があり、そこは普段から同じものでも20~30ルピーくらい安かった。ちなみに向かいのスーパーは品揃え豊富でここもよく通っていた。
<宿>
宿だってたくさん。E.B.C.トレッキングから帰ると、停電(電力不足のため計画的に行われる)の時間が長くなり、宿選びが重要になってくる。
NIRVANA PEACE GUEST HOUSE
ネパール前半で泊まった宿。初めはツインで650ルピー(バス・トイレ共同)だったけれど、デワリーあたりの時期は1000ルピー(バス・トイレ付)で交渉もしたけれど折れてくれなかった。トレッキングに行く時は不要な荷物を無料で預かってくれる。しかし、一度お願いします!と預けたはずが、帰ってくると荷物保管場所になく、失くなってしまったのかと思ったら、ロビーの脇においてあり、「ずっと誰のかわからなくて置いてあった」なんてことが。。すべて持ち物は無事だったけれど。
停電中も予備電気がつき、Wi-Fiも一応つながる。シャワーはソーラーなので不安定。洗濯が屋上ででき、自前の紐を張って干していた。くつろげるスペースがあり、タメルからちょっと外れているので落ち着いてるのは良い点か。
IMPERIAL GUEST HOUSE
後半に泊まった宿。数泊するといったらツイン800ルピー(バス・トイレ付)で。おじさん、おばさん(ちょっと日本語を話す)はいい人。ポストカードを出したくて最寄りのポストを聞いたら、預かって出してくれた(ちゃんと届いた)。
立地はまぁまぁだけれど、部屋によってあまり日が当たらなく12月は寒かった。
清潔でシンプルな部屋。シャワーは24時間完璧なのがなにより!停電中も予備電気がつくが、Wi-Fiは切れてしまう。洗濯は禁止。
富士山ゲストハウス
2014年12月6日にオープンした日本人宿。まさにオープンしたてに1泊してみた(男女別ドミトリー350ルピー)。オーナーさんは気さくで話しやすい方。サンタナのようなシステムで、朝食や夕飯はいくらか払うと食べられるようだ。ただ、私たちがいたときはまだ試行錯誤中のようで、停電中には何もできない様子だった。
タメルに日本人宿ができたのはうれしい。これからの発展に期待しています!
(この記事は、2014年10月から12月にカトマンズに滞在したときの出来事です。)
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